油を摂取してダイエット！？ケトジェニックダイエットで引き締めボディになろう！|三島市のパーソナルジムRondoFit | Rondo Fit | 三島市のパーソナルジムでダイエット＆ボディメイク＆ボディキープ

体のエネルギーとなるものは大きく分けて、２つあります。

・糖sugar（炭水化物）

・脂質fat（卵・ナッツなど）

人の体は通常であれば、上記の糖を燃料とし、エネルギーを出していきます。

ケトジェニックの場合は、脂質を摂取しその脂質をエネルギーの燃料にしていく方法になります。そのため、炭水化物を抑えて体が脂質を使えるようにする食事形態に切り替えていくことになるのです。

もっと詳しく説明すると、実は肝臓にも人間の体は糖を貯蔵でき、その肝臓の糖を空っぽにしてあげ、摂取した脂質がまた肝臓でエネルギー分子というものに変換され、脳などにも送ることができます。

そのエネルギー分子のことを、【ketonesキートンズ】と言いそのエネルギー分子が拡散されることを【ケトジェニック】といわれています。

前述の通り、ケトジェニックは炭水化物（糖）をほとんど取らずに、燃料を脂質に切り替えていきます。

・糖質制限

・ローカーボダイエット

この辺りとは全く違うので注意して下さい！

食事の取り方につきましては、

脂質：70％

タンパク質：25％

炭水化物：５％

個人差はあるため、このくらいの割合なんだと把握しておいて下さい。

脂質は、糖に比べて燃焼時間が遅いため、ローファットよりもお腹が空かずにダイエットができるというメリットがあります。

『やり方』

（栄養素バランス）

・F脂質70％

・Pたんぱく質25％

・C炭水化物5％

で摂取していく。

なぜダイエット中なのにタンパク質が少ないのかというと、実はタンパク質も分解されると糖になってしまうのでケトジェニックに適応した体にするためにはあまりとってはいけません。

（期間）

開始から1〜2週間目は転換期といい、この期間は特に脂質を多く取り他の栄養素を少なくしていきます。

この時期は、頭痛がしたり腹痛を伴う可能性があります。

そこで、「MCTオイル」というココナッツ由来の脂質を摂取することでこれらの症状を無くしてくれます。なぜそうなるかと言いますと、「MCTオイル」はすぐに肝臓に届きエネルギー分子を出すスピードを早くしてくれるからです。

ちなみに「MCTオイル」は最近ではスーパーでも見かけるようになってきました。ネットでも買えますので是非調べてみて下さい。

1〜2週間を乗り越えると、ついに脂肪燃焼期間に突入します。

ここまできたら、栄養素の比率も少しだけ緩くして、たんぱく質20％の炭水化物10％くらいにしても構いません。

脂質

・ナチュラルチーズ

・オリーブオイル

・MCTオイル

・アーモンド

・カシューナッツ

・バター

・ココナッツオイル

・アボカドetc.

（肉や魚も加工していないものはOK）

たんぱく質

・鶏胸肉

・豚肉

・サーモン

・サバ

・卵etc.

炭水化物

・ほうれん草

・レタス

・キャベツ

・きのこ類

・アスパラガスetc.

飲み物

・水

・お茶

・コーヒー

・ラム酒

・ウォッカ

・ジン

・テキーラ

・ウイスキーetc.

（とにかく砂糖が入っている甘いものはNG）

【絶対に取ってはいけないもの】

・芋類（さつまいも・じゃがいもetc.)

・ジャンクフード

・植物油

・加工肉

・ご飯

・ラーメン

・パスタ

・お菓子etc.

今回も、見ていただきありがとうございます！

最初の1〜2週間はきついかもしれませんが、それを乗り越えた先には自分の思っていた結果が待っていますので、是非この記事を参考にして頑張ってみて下さい！